【新生児 育児】子供が生まれるまでに買っておきたいもの

育児

こんにちは。motoです。

 

私は今年(2024年)、第一子が誕生し一人の子を持つ親(夫)となりました。

いまだによくわからないことだらけで、常に試行錯誤中ですが、

「子供が生まれるまでに必ず買っておきたいもの」についてまとめておきたいと思います。

 

ちなみに私は育休を少しの間取得しており、現在も24時間体制で育児に参加しています。

子育てを始めてみて、自分が考えていたよりもはるかにハードでした。

moto
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これは奥さんも同じ感想を言っていましたね…

そんなこんなで、私たち夫婦の結論としては、

事前に「育児を楽にするアイテムを買っておくべき」だと考えています。

この記事では、「育児が開始してしまう前に買っておくべきもの」をまとめておきます。

今後子供が生まれる方は参考にしていただければと思います。

 

買っておくべきもの:服

  • 短肌着
  • コンビ肌着
  • おくるみ

服はそこそこ必要です。

汗をかいていたり、ミルクや母乳がこぼれてしまうこともよくあるので、最低でも各3枚ずつは必要です。

この辺りは洗濯頻度によるところを考慮したほうがいいですね。

私たちは2日に1回くらいの頻度で洗濯していますが、おしっこ漏れやミルクこぼれによる突発の着替えがあるので、

各5枚づつ(肌着、コンビ肌着、ボディスーツ、外出時に着る服)くらいを用意しています。

また、着せるために足を通さないといけないものは日常使いだと少し面倒です。

※おむつを替えるとき、服をずらすだけで済む方が便利のため。

 

最近はユニクロのボディスーツを好んで使っています。めっちゃ楽。

私個人として服関係で少しストレスなのが、肌着の裏表がわかりにくいところ。

柄物はいいんですが、無地だと着替え途中に表裏が逆だったことに気が付くとかザラです。

着替え中に泣いてしまうなどがあり、肌着の裏表を戻すのは意外と手間がかかるので、マーカーで目印を書いて対策しました笑

まだ購入していない人は柄物だけにすることも対策になります。

ただ、「可愛いわが子には、可愛い服を着せたいが勝つ」と思うので、

あくまでも参考程度で聞いていただき、着せたいと思う服を優先するのがいいと思います!

買っておくべきもの:消耗品

  • おしりふき
  • おむつ(新生児用)
  • ペットシーツ
  • おむつ用の防臭フィルム
  • 粉ミルク
  • ハンドソープ(ディスペンサーもあるといい)
  • ボディソープ
  • 保湿クリーム
  • ガーゼ

おしりふきとおむつについては書くことはありません。無くなったらヤバイ…と思うほどに毎日使っています。

おしりふきはこの先ずっと使うので、家にスペースがあれば迷わず箱買いです。

【追記】新生児にはよくあることみたいですが、おむつかぶれが起こりました。

この対策として、下記対策をしていましたが小児科や皮膚科で薬をもらうのが早かったです。

  1. うんちやおしっこをした後になるべくすぐおむつを替える
  2. 高品質なコットンにぬるま湯をつけた自家製おしりふきをつかう
  3. おむつを替えるときにお湯であらう

とはいえ、薬だけだと完全に治っていないため3番の対策+薬で改善中です。

 

次におむつです。

おむつはサイズが変わるので、ひとまず新生児用のおむつを2~3パック買うといいです。

メーカーによっては合う合わないがあるようですが、未だに色んなおむつを使い分けるような余裕はありませんので、産院でもらったものを買えばいいと思いますね。

 【追記】すこし余裕が出てきたのでおむつを少しずつ変えてみています。

意外とメーカーで感覚が違うなという感じです。

今はパンパース、moony、Merriesを使ってみましたが、以下の感じです。

パンパース:やわらかめでのびのびフィット感

moony、Merries:かための素材

わたしはパンパースののびのび感が好きです。

 

また、おむつを替えるとき役立つのがペットシーツです。※おむつシートよりもコスパが良いため使用

 

たまーに、おむつを替える瞬間におしっこやうんちが出てしまうことがあります

そうなると、シーツを洗濯する手間が突発的に発生してしまいますよね。

乾燥機能がある洗濯機や乾燥機をお持ちのご家庭はそこまで気にならないかもしれませんが、

そうでないご家庭(うちもそうです)は干す手間や、干せる量の制限があったりするので意外と困るんですよね…

新生児の育児は常に余裕がない状態なので、無駄な仕事が必要にならないよう注意しましょう

 

次に、粉ミルクについてです。母乳のみで考えているなら不要かもしれませんが、

母乳がすぐに出るとも限りませんので、小さい粉ミルクの缶(300g)を買っておくといいです。

私たちは産院で300gのものをもらい、母乳混合で使っていましたが、退院後1週間程度でなくなり急いで買いに行きました。

母乳で子育てを検討している方は、ニップルシールドが便利です。

赤ちゃんが母乳を吸うことを手助けするアイテムで、吸う力が小さい新生児にはあると便利です。

また、ミルクに使う水は、軟水で硬度が低いものを使うのがよいです。(新生児に負担をかけにくい)

産院では水道水でいいと言われましたが、水道水は塩素などの除去のため沸騰して使う必要があります。

沸騰させた水をミルクに使うと、人肌の温度までミルクを冷やすのに時間がかかります。これが結構手間なんですよね。

この対策として、サントリー天然水を少し温めてミルクに使用するのがおすすめです。

メリットは3つ。

  1. 水道水よりもミネラルが少なく赤ちゃんに負担をかけにくい
  2. 粉ミルクが溶ける温度(70℃)まで温めればよいので冷ましやすい。
  3. 公式として「赤ちゃんのミルクに使用できる」ことを明示しており、安心

ひとつ注意があるとすると、サントリー天然水は4種類があり、それぞれで硬度が異なること。

日本の水道水の平均硬度はおよそ50mg/Lなので、水道水よりも硬度が低い下記3種類のほうがより安心でしょう。

  • 南アルプス(約30mg/L)
  • 北アルプス(約10mg/L)
  • 奥大山(約20mg/L)

 

また、災害時用に水をストックしている方も多いと思いますが、

この際に赤ちゃんにも使えるサントリー天然水に変えておくことをおすすめします。

災害時に断水したときもカセットコンロがあればミルクが作れるわけですからね。

もしくは、液体ミルクもおすすめです。外出時にも役立ちます。

 

次にハンドソープです。新生児は免疫が低いので、接するときはなるべく清潔な状態で接したいですよね。

毎日何度も何度も手を洗うことになるので、ディスペンサーがあると便利です。

私はビオレのディスペンサーを購入して使っています。

 

続いて沐浴で使うアイテムのボディソープと保湿クリームです。

ボディソープについては使い分けていないので不明ですが、無難なピジョンのもので全身を洗っています。

ボディクリームについては、ピジョンのものを使っていましたが、すこーし湿疹が出てアロベビーに変えました。

が、結局両方湿疹が出ているので、新生児は何らかの原因で肌が少し荒れたりするもんだと思ってます。

あくまでも保湿することが重要なので、どっちでもokだと思いますね。

 

最後にガーゼ。死ぬほど使いますね。小さいハンカチサイズのもので顔を拭いたり、

大きめのガーゼは沐浴中におなかにかけておくなどして使います。

買っておくべきもの:生活に使うアイテム(小型アイテム)

  • 哺乳瓶
  • 消毒グッズ
  • 搾乳機

続いては哺乳瓶。産院ではプラスチック製のものを使い、ミルクを作っていました。

ただ、プラスチックは思った以上に冷えなくて困っていました

今のところ家で過ごすことがほとんどなので、ガラス製の哺乳瓶を使っていますが、

プラスチック製のビンよりも圧倒的に熱伝導が良く冷えやすいです。つまり、熱いミルクを冷やすのが楽で圧倒的におすすめ

今後のことも考えて160mlと240mlのものを1つずつ購入しました。

使ってみて思う事は、

ミルクで子育てする場合は、大きい240mlのものをおすすめします。

というのも、子供が1か月程度で一度にあげるミルクが100mlを超えてきます。

160mlの容器で100mlのミルクは作れますが、容器全体が熱くなり冷やすときに苦労します

なので、長く使いたい方やミルクで子育てする場合は、最初から240mlのものがおすすめです。

 

次に消毒グッズ。私たちは子供が生まれる前に事前に考えていたのはレンジで加熱消毒するものでした。

レンジの加熱消毒と言えばコンビのものが有名ですよね。

ただ、私たちは産院で漬け置き消毒をしていたので、意外と漬け置きもいいねって話になっていました。

加えて、ピジョンの哺乳瓶などがレンジ不可に順次切り替わっていくとのことで、少しレンジでの加熱に不安がありました。

そこで、下記の消毒グッズにしました。

こちらはレンジでの加熱消毒と漬け置き消毒が両方できる便利なアイテムです。

最初はレンジでの加熱消毒をしていましたが、今は漬け置き消毒に移行しました。

理由は、ミルクや授乳後にはさっさと器具を殺菌して休みたい」からです。

レンジでの加熱消毒の場合は、レンジにかけてから5分後にレンジから取り出せと催促されるため、地味に不快だったんですよね。

だって、くたくたで授乳したあとの夜中の3時とかすぐに寝たいし。

一方で漬け置き消毒はミルクをあげた後にビンとかを洗って入れた瞬間から休めます。

浮いちゃうものもありますけど、落し蓋がありますので安心。

漬け置きして1時間後くらいに、漬け置きの液から取り出しておくだけです。水切りも楽で特にトングとかもいらないですし。

漬け置きの液はこちらを適量で作るだけで良いので気楽です。(メモリあるので測りも不要)

 

続いて搾乳機です。

私は、「いらないでしょ?まぁ最悪生まれたら(手動のを)買えばいいよね」って思っていました。

そう、思っていたんです…

ただ、子供が生まれた後、正直に言ってめーっちゃハードです。

2~3時間ごとに起きて(起こされて)ご飯をあげるのです。

どう考えても日々心身をすり減らされることが想像できると思います。

 

私たちも例に漏れず、3日も経たずクタクタになりました。

「これ、いつになったら楽になるんだ…?」と思いつつ、調べるわけですよ。

でも、5~6か月でも3~4時間毎との情報があり、このままでは私たちの限界が先だなって思いました…

そこで、何とか工夫して連続の休みが取れるように工夫するべきだなと思いました。

購入したのは搾乳機(電動)。

購検討時に、手動で絞れる余裕がないと感じたので電動一択でした。

搾乳機で絞った母乳を冷凍保存し、使用したいときに解凍して赤ちゃんに母乳をあげるなどができます。

事前に搾乳することで、赤ちゃんが母乳を欲しがる時間(不明確)に合わせることなく、規則的にスケジュールを経てて動くことができます。

例えば、搾乳機は下記のようなシーンで輝きます。

  • 母乳をあげたいけど、ぐっすり寝ていて起きないので起きるまで待っているとき
  • おっぱいが張り、痛みを感じるとき
  • 眠くて倒れそうだけど、次の授乳が1時間後なので耐えて起きているとき
  • 適正な量ミルクをあげたのにまだ欲しがっているとき(母乳のストックがあればあげられる)

事前に母乳を搾乳しておいて、旦那さんから赤ちゃんに与えてもらうことにすれば、搾乳後にすぐ休憩できますよね。

こんな感じで搾乳機を使うと、パートナーと休みを交互に取れますよね

ぜひご検討してみてください。

買っておくべきもの:生活に使うアイテム(大型アイテム)

  • ベビーベット(マットレス/布団)
  • ベビーバス

ベビーベットはほぼ必須でしょう。うちではアップリカのココネルエアーplusを使用しています。

新生児には十分すぎるサイズ感で、安心して寝かせられます。

(ちょっと面倒ですが)折りたためるので、下記の場合にメリットがあります。

  • 両親や義両親の家に行くなどの移動が頻繁にある
  • 子供が二人以上欲しい夫婦

加えてこの収納ボックスにおむつや、おむつの防臭シートなどを収納しておき、おむつ替えがすぐできるように対策しています。

ライクイット (like-it) ベビーベッド 掛けて使える ベビーケア収納
created by Rinker

あるとめちゃめちゃ便利です。

おむつ替えはスピード勝負(ぐずるので)です。

おむつはすぐに手に取れるよう、余裕のある時に準備しておきましょう。

買っておくべきもの:外出時に必要なアイテム

  • ベビーシート
  • ベビーカー
  • ベビーミラー

ベビーシートは、退院時車で帰宅する場合は必須です。

私たちはベビーカーとチャイルドシートをCYBEX(サイベックス)でまとめましたので、下記のベビーカーとチャイルドシートを購入しました。

これ単体でも車に取り付け可能(シートベルトを使用)ではありますが、基本は下記のベースが必要だと思ってください。

これがあると、ワンタッチでベビーシートの取り付け、取り外しができますし、ドア側にベビーシートを回転させることができます。

このベビーシートを購入した理由は、「ベビーシートがベビーカーに取り付けられるから」です。

要は、赤ちゃんが乗ったベビーシートごと取り外し、ベビーカーに載せられるということ。

外出時、赤ちゃんが気持ちよさそうに眠っているところを、チャイルドシートからベビーカーに移動させるときに起こして大泣き、なんてシーンを避けられます

こういうベビーシートが取り外せて、ベビーカーに載せられる仕組みは流行っているのか、

私の姉夫婦も同じようなベビーカーとベビーシート(Nuna)のものを購入していました。

 

ただ、私たちがCYBEXにした理由として、大人もかっこいいと思う高級感(所有感)と、使い勝手の良さがあります。

特に、ベビーカーは店舗に行って色んなベビーカーを触って体験させてもらいましたが、

メリオカーボンは圧倒的な軽さがあり、すぐにこれがよさそうだね、と結論が出ました。

チャイルドシートは置いといて、メリオカーボンは本当におすすめです!

 

また、退院時点では購入していませんでしたが、退院後すぐに購入したのが、ベビーミラー。

これは、ベビーカーに載せた赤ちゃんの様子をバックミラー越しに確認できるアイテムです。

最初いらないかな?と思っていました。ただ、3人で車で外出する場合はいいんですが、

赤ちゃんと二人で外出するときは少し不安がありますよね。

今現在は育休取得中なのでいいですが、今後妻と赤ちゃんの2人での外出があると思ったので、購入しました。

信号でふと止まった時、赤ちゃんが気持ちよさそうに寝ているのを確認できれば安心できますよね。

妻が外出時、不安を抱えながら車を運転することを想像して、購入を即決しました。

 

まとめ

子供が生まれる前は不安になりがちですよね。

ただ、今のうちに必須アイテムをそろえておけば、安心して赤ちゃんとの生活をスタートできるはず!

特に、必ず使う消耗品はマストで買っておいた方がいいです。

退院後2,3日はバタついて買い物も難しいハズだからです。

 

この記事が参考になれば嬉しいです。

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