【マクロレンズ】LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACROで「肉眼で見えない質感・世界」を楽しむ

カメラ

こんにちは。motoです。

先日私が購入したLAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACROを使ってマクロ撮影を楽しんでいます。

このマクロレンズは最大撮影倍率が2.5-5倍となっていて、マクロレンズとしてはかなり尖っています。

(マクロレンズとしては最大撮影倍率は1倍程度のものが多いです。)

なので、万人受けしませんがマクロ特化のレンズとしては最強だと思っています。

このマクロ特化レンズでどんな写真を撮るかの作例を紹介しますので、参考にしてください。

「被写体の質感」を撮影

こちらの写真は、マクロレンズを購入して最初に撮ったものです。

なにこれ、って感じですけど、うちのソファ生地です。

うちのソファの生地が少し滑らかではないこと、理解してはいました。(ちょこっとチクチクあり)

このレンズで自分の感覚に間違いが無かったことがわかりました。笑

しかも、最大倍率(5倍)で撮るとここまで寄れます。ここまで寄れるとはマジでびっくりしますね。

繊維一本一本まで、よく見えます。(ほぼ顕微鏡)

ちなみに、ほかにも繊維系の被写体を撮影してみました。

5倍まで拡大して撮ると、素材感まで写真から伝わるのがとても面白いですね。

ハンドメイドとか、オンラインでものを売るときに、質感を伝える方法としては結構アリかもしれませんね。

nikonカメラストラップのKの部分

また、前回の記事でも載せましたが、植物を顕微鏡で見たような写真も撮れますね。

左は等倍で撮影した場合で、右がLAOWAのマクロレンズで撮影したものです。

このレンズの最低撮影倍率が2.5倍なので、広く映すことができないのはデメリットでもありますが、

質感を写真で伝えられるってのは面白いですよね。

小さな観葉植物の花を撮影する。

私がこのレンズを買ったのは、小さい花の写真を撮るためです。

私がハマっているエアプランツは、かなり小型のものもあり、花は数mm程度というサイズ感ものもあります

この場合、等倍マクロではほぼ太刀打ちできません

今年の初めころに、ロリアセアという小型のエアプランツが開花しました。

その際に写真が撮れなさ過ぎて少し悲しかったんですよね。

ということで、このレンズにたどり着いたという感じです。

丁度、花が咲いている途中のマレモンティーというエアプランツを紹介します。

この種自体はそこまで小さいわけではないんですが、花芽が先端にあるのわかりますかね?(わずかに紫となっているところ)

これを、等倍マクロで最大まで寄るとこんな感じです(↓)。まぁ撮れると言えば撮れる感じですね。

ただ、もうちょっと拡大して撮りたいですね。

ここで登場のLAOWAのマクロレンズ。

↓のようにかなり寄れます。花びらが何枚も重なっていることが見えますね。

上の8時間後に5倍で撮影した写真がこちら(↓)。だいぶ開いてきました。

肉眼でここまではきれいに見えないこともあり、写真を撮ることでより記憶に刻まれた感じがあります

せっかく趣味でやるなら、こういうきれいな写真を残したいですからね。

定点カメラで開花の動きを撮るのも面白いなって思います。そのうちやってみようと思います。

まとめ

今回はLAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACROで「肉眼で見えない質感・世界」を楽しむ写真の作例を紹介しました。

 

一般的なマクロレンズは等倍程度までの最大撮影倍率が多いところ、このレンズでは2.5~5倍とかなりマクロに特化したレンズです。

かなり拡大して撮影ができるため、写真から感じるのが難しい質感を写真で伝えることができます。

質感を写真で伝えたい方にはこのレンズをおすすめしたいと思います。

もう少しこのレンズについて詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください

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