こんにちは。motoです。
カメラを趣味(写真の趣味)として始めてみたいと思っているけど始められていない方、実は結構多いですよね。
始められない理由の一つとして、
カメラを買った後をイメージしたとき、何を撮ればいいのか思い浮かばない…
そのため、購入まで踏み切れないってこともあるかと思います。
私もカメラを始めた時、最初は自分の撮りたいものがあまりよくわかりませんでした。
最初は撮りたいものがわからず、撮ってもなんかいまいち・・・
みたいな感じを繰り返して、カメラを使っていなかった期間もあります。
そんなこんなで、カメラの趣味(写真の趣味)を本格的に始めてからおよそ3年くらい経ちます。
これまで撮ってきた写真の実例を挙げていきますので、ご参考にしていただければと思います。
※私自身そこまでいろんなものを撮りに行っているわけではないです。
なので比較的日常の写真を撮りたいと思っている方と親和性が高い記事になると思います。
この記事としての結論ですが、
趣味の写真の範囲なら、撮る対象は何でもOK。気軽に写真を撮っていくマインドが大切。
元も子もない結論ですが、結局は何を撮ってもいいんです。
撮りたいものは人によって違いますので。
例えば、犬を飼っていれば愛犬との日常を撮ってもいいですし、
子供がいるのであれば、成長の記録として撮るのも最高ですよね。
現時点でも、撮る対象は少なからずみんな絶対にあるはずなんです…!
なので、そこまで撮る対象がないかも…なんて考えるのをやめて、カメラを趣味として始めてしまえばいいと思いますよ。
人生は短いですからね。
ただ、今回の趣旨とはズレますが、なるべく撮ることへのハードルを下げないと写真の趣味は続かないように思いますね。
例えば、
- コスト
- 持ち運びのしやすさ(大きさ,重さ)
- 周りへの親和性(撮る場所で浮かないか)
意外とこっちのほうがカメラの趣味(続くかどうかに関わるので)には重要な気もしますが、また別記事書こうかなと思います。
カメラで何を撮るか問題は各々の日常や趣味を撮ればok
突然ですが、あなたがカメラの趣味を始めたいと思ったきっかけは何でしょうか。
人それぞれですよね。例えば
- SNSに載せる写真を撮りたい
- 飼っている動物のかわいい姿を記録として残したい
- 家族や友人との写真を残したい
とか人によってそれぞれだと思います。
少なくとも、あなたがカメラの趣味を始めようかなと思ったきっかけが、撮りたい対象に関連しているはずなので、まずはそこから思い返してみるといいと思います。
とは言え、どんな写真を撮ればいいかまだいまいちピンとこない人もいると思いますので、
私が撮っている写真とその実際の写真を載せて紹介していきたいと思います。
カメラ 趣味として私が撮っている実例
①スナップ写真:そのへんにあるなんとなく気になったものを撮ってみる。
私がカメラの趣味で撮っているもののメインです。
私はその辺を散歩して気になるものがあったら写真を撮る、みたいな感じのことから始めました。
散歩していると、意外と面白いな、とか何これ?ってものがあったりします。
そしたら、それを撮ります。それだけ。シンプルですね。
自分が楽しいと思う写真が撮れるのがメリットですね。
私が撮っている写真はほとんど意味ない写真が多いですけど、
あくまでも趣味としてカメラを始めているので
自分がいいと思ったから撮る。
それだけで十分だと思っています。
私の写真を見て、こんな感じで気軽に写真を撮ればいいのねと
気軽に写真を撮り始める方が増えればいいなって思います。
ただし、このやり方にはデメリットもあります。
それは、撮影出来るものがほとんど場所頼りになるので、
あなたの移動範囲が狭いと同じようなものしか撮れず、すぐ飽きてしまうこと。
ですので、いろんな場所に行ったり、生活範囲を広げてみることをおすすめします。
個人的には、気軽に続けられるので、スナップ写真おすすめです!
②四季を感じる写真:桜、海、紅葉、雪など旬なものを撮影対象とする
やっぱり、日本で生活するうえで四季はとってもいい撮影対象になります。
春は桜。夏は海やアイスクリーム。秋は紅葉。冬は雪。
とはいえ、普通に生きているとさらっと見ごろを通過してしまいますよね。
私の場合、インスタなどでカメを趣味にしている方の投稿を見ていると、
みんなが投稿している写真で見ごろの花や季節のものがわかってきたりします。
特に私の印象に残っているのが、コスモス。
当時インスタに大量にコスモスの写真が流れてきて、外にコスモスを探しに行った記憶がめっちゃ残っていますね。
そんな感じで、”季節を感じながら写真を撮ること”をカメラの趣味とするのもいいですよね。
偉そうなことを言いつつ、自分の撮った写真を見ていたら、秋の写真がほとんどありませんでしたね…笑
自分ももっと季節を楽しんだ写真を撮っていきたいなと思いました。
③趣味に関する写真 :(例 motoの場合)自転車、観葉植物など
これは、人によっていろいろあるかと思います。
私のようにカメラの趣味を自転車と組み合わせて行き先で写真を撮ったり、
家で育てている観葉植物の育成の記録として残すのも楽しいんですよね。
特に植物は花が咲いたりしていく様や、数年前と現在を比較するときに変化が実感しやすく、育てる醍醐味を感じやすいです。
私の周りでは車好きな人が、愛車を撮影していたり、
野鳥を撮りに行っている人もいますね。
まぁ要するに、ほとんどの趣味とカメラの趣味は相性がばっちりということ。
私は2023年の6月ごろからエアプランツという、土がいらない変わった植物を育てています。
だいぶ沼に入りつつありまして、最近は趣味に没頭している時間のほとんどがエアプランツ関連ですね笑
植物としてはマイナーかもしれませんけど、きれいな花が咲いたり、親株から子株が出てきたりと
長く楽しめる趣味ですね。ダイソーやホームセンターで売ってますので、気になる方は是非調べてみてください。
④家族の写真:大切な人や家族との写真はきれいな写真として残す!
家族の写真を思い出として残せるのはいいことです。
私がカメラを買ったのは、妻と旅行に行った先の写真をきれいに撮りたいと思ったことがきっかけです。
今夫婦で生活している方も、今後子供ができた時に、多くの方がカメラ購入を検討すると思います。
親としては子供のかわいい成長の記録として、絶対に良い写真を撮りたくなるはずなので。
また、親や、祖父・祖母の写真を撮るのも大切です。どうしても家族の写真を撮るのはなんか照れ臭いところがありますよね。めっちゃわかります。
ですが、
実際自分の祖父が亡くなった後、数年前に取ってもらった写真を見て
「あのとき、写真を撮っていて本当によかったな」と思ったんですよね。
家族や大切な人を撮った写真は、必ずいつか誰かのためにもなることを覚えておいてほしいです。
すこしでも心に刺さった方は家族の写真を1枚でも意識して撮っていきましょうね。
カメラをお持ちでない方は、下記の記事を参考にしてみてください。
フィルムカメラならば、初期費用も抑えて写真の趣味を始められますよ。
⑤旅行の写真:旅の思い出に。
やっぱり旅行先で撮る写真って、何か心に残るんですよね。
その時の心地よさとか、雰囲気とか。何かが記憶されるような。
特に、旅行では普段見ることのない景色だったり、特別な体験になることが多いですよね。
そういうのを記録として残すと、また行ってみたいなとか、
いろいろ昔の写真を振り返っていたら懐かしすぎる感情が思い出されました。
旅行先の写真は、そのときの感情や雰囲気を思い返すトリガーにもなります。
たった数年前のことでも、人間はすぐ忘れてしまうので、記録としての写真の意味は大きいですね。
⑥食べ物の写真を撮る。
食べ物の写真は、撮っている人多いと思います。
私はいまだに食べ物の写真をうまく取れないんですよね。
数少ない食べ物の写真ありました。ざるそば。
なんか知らんけど夏っぽいですね(素材の力)
食べ物の写真は妻が担当してくれているので、私はほぼ撮りません。笑
人それぞれ撮りたい写真は異なりますし、
合う合わないもあるので、自分に合うスタイルで写真を撮ればいいと思っています。
まとめ
カメラの趣味を始めるにあたって、何を撮ればいいかわからない人はそれなりにいると思います。
でも、あくまでも趣味なんですから、実際は何を撮ってもokです。
とは言われてもわからないよ!って方は
下記の中から、自分に合う写真を撮っていけばいいと思います。
- スナップ写真:気になるものを適当に撮る。
- 四季を感じる写真を撮る:桜とか海とか雪とか。
- 趣味の写真を撮る:自転車,車,観葉植物など
- 家族の写真:子供や親、祖父・祖母、ペットなど
- 旅行先の写真
- 食べ物の写真
私のおすすめは1のスナップ写真ですね。おもしろそうなものがあれば撮る。
単純明快でシンプルなので続けやすいと思います。
また、それぞれの撮りたい対象を決めたら、次はどんなもので撮るのがいいかを考えるといいと思います。
この記事を読んで、カメラ趣味を始めたい!と思った方は下記の記事も参考にしてみてください。
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