こんにちは。motoです。
皆さんは大切に育てていた植物や、奮発して買った植物を枯らしてしまった経験はありますでしょうか。
多くの人は、ある、と答えると思います。
私も、例に漏れず枯らしてしまったことがあります。
私は観葉植物を育て始めてから3年ほど経ちましたが、SUStee(サスティー)という最高のアイテムを使い始めてから植物を枯らすことが減りました。
丁度使っていたサスティーを変えるタイミングだったので、今回記事にしたいと思います。
この記事は下記の方に是非読んでほしいと思います。
- 植物を枯らしたくない方
- 植物をちゃんと育てられるか心配な方
- 観葉植物の育成が初めてな方
SUStee(サスティー)は土の中の水分を適正かどうか判断してくれるアイテム
植物を枯らしてしまうパターンとして、環境ごとに様々な理由が挙げられると思いますが、
一つは水やりに関してです。
当然、植物は生命を維持するうえで水が必要になりますが、
水をあげる頻度というのは、下記の状況毎に変わります。
- 育てている植物の種類
- 土の種類
- 室内or室外
- 鉢の大きさ
- 季節
これらを完全に理解して育てるのは難しく、最初は4日に1回とか、頻度を決めて水をあげている人もいるかと思います。
実際に私が観葉植物を育て始めるとき、店員さんに水やりの頻度を尋ねましたが、
3日に1回とかそのような回答をもらった記憶があります。
ただ、これは、一般的には~~くらいの頻度で水をあげていばokですよ、というような感じです。
極端な話
家の閉め切った空間の中で、3日に1回水をあげるのと、
室外の日光が良く当たる場所で、3日に1回水をあげるのは、全然状況が違うはずです。
なので、何も気にせず店員さんの言葉を信じるだけではいけないということ。(もちろん、育てる環境を伝えた上でのアドバイスは的確かもしれませんが)
特に、観葉植物に水をあげる頻度の話でよく出てくるのが、土の表面を触ってみて、乾いていればokとかいうのがありますよね。
実際これも本当の初心者だと、乾いているような気がしても、本当にこの状態=土が乾いているなのかな?といまいち不安なんですよね。
私も当時、土が乾いたって言われてもな….と思った記憶があります。
このように、結局のところ、育てていくうえでなんとなくわかってくることもあるかと思いますが、
慣れるまでに枯らしてしまうのは嫌ですよね。
そこで、おすすめしたいアイテムがSUStee(サスティー)という土の中の水分量を可視化してくれる棒。
鉢に刺しておくだけで、今土が乾いているのか、乾いていないのかを判定してくれます。
ちなみに、サイズが3種類あり、鉢の大きさでサイズが決まっています。
私の場合、は下記の通り。
- ペペロミア イザベラ(左下):Sサイズ
- ベンジャミン ヌダ(右下):Mサイズ
- オリーブ ネバディロブランコ(奥):Lサイズ
土に差し込まなければいけない長さが決まっているので、大は小を兼ねません。注意してください。
かれこれ、1~2回ほど交換していますが、本当に使っておいてよかったなと思います。
私は観葉植物を妻の両親や、私の両親にプレゼントしたりしており、
植物を良く枯らしていた母親でも、SUSteeがあることで問題なく育てられており、何ならうちの植物よりもよく育っていました。笑
この夏あったことですが、サスティーに慣れて過ぎて、色が変わってから3日ほど少し放置していたオリーブが、気づけば新芽が枯れてきていました。(ギリ一部だけでなんとか事なきことを得ました…)
もう数日放置していたら大変なことになってましたね…
サスティーの効果は大きいな、そう感じました。
SUStee(サスティー)の使い方について
サスティーを検索すると、色がかわらないとかなんとかという項目が良く検索されていることがわかります。
実際には、効果があるんですが、どういう原理で水分量を確認しているかを知っておけば別に怖くありません。
まず、サスティを購入してきたら、土に差し込みます。▼と▲の間に土の表面が来るように挿します。
この後、水をいつも通りあげます。この後、特に問題がなければ、色が青に変わります。
水は、棒の中に吸水するものが入っていて、そこから水が上まで通ることで、青くなるという流れです。
なので、水を吸い上げる時間がかかりますのですぐには青になりません。
ちなみに、数時間青くならない場合は、Susteeの吸水材料と土が接触しておらず、正しく水分量を確認できていない場合もあります。
ただ、私が使ってきた経験上、差し込んでから水をあげれば土とSusteeの吸水部の間の空間がなくなり、基本的には色が変わるようになります。
それでも解決しない場合は公式のFAQが参考になるはずです。
ちなみに、
サスティーを使っていて、前までは色がちゃんと変わっていたのに、水をあげても色が変わらなくなった!
という方は、おそらくサスティーの吸水部の素材が交換時期になったということです。
吸水部分は使用していると分解されてしまうので、吸水部の交換が必要なのです。
丁度私も交換する時期だったので、紹介します。(何も難しいことはありません)
Sustee(サスティー) 吸水部が分解されて色が変わらなくなった時のリフィル交換方法
サスティーは6~9か月ごとに交換することが推奨されているらしいです。
ただ、私は水をあげた後に完全に色が変わらなくなるまで使用してます。笑
水やり後色が完全に変わらなくなった時、まずはサスティーを鉢から抜き取ります。
今回はこんな感じになってました。
空洞になって土がついている部分に、通常は水を吸水する素材がついているのですが、使用していると分解が進みます。
今回のように分解が進み、水に触れなくなったところで色が変わらなくなるということですね。
続いて、新しいサスティーを購入してもいいのですが、吸水部の交換リフィルが販売されていますので、こちらを使います。
やり方は交換用リフィルの裏面に書いてありますけど、今回は一応写真を交えつつ説明します。
まずは、上のキャップを回して、中の芯を抜き取ります。
分解が進んだ部分にも芯が残っているので、ピンセットとかで取り除きます。
また、上のキャップ部分にもこびりついていることがありますので、取り除きます。
奇麗になりましたら、リフィルを差し込んで、キャップをつけて終了です。
その後はサスティーを差し込んで、いつもと同様に使えばokです。
まとめ
Sustee(サスティー)は、観葉植物を育て始める初心者には非常に助かる神アイテムです。
鉢に刺しておくだけで、水が足りているか、足りていないかを確認できますので、
水やりによって植物を枯らしてしまうリスクを減らすことができます。
1本 1000円もしませんし、
あなたの大切な植物を枯らすリスクを減らせると思うと、すべての鉢に刺しておきたいとおもいませんか?
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