こんばんは motoです。
私は趣味としてエアプランツを育てております。(本格的に始めたのは1年ちょいくらいですが)
で、エアプランツの魅力については、このブログにたどり着いた方は間違いなく知っていますよね。
きれいな花が咲くことや、見た目のかっこよさなど種類によっても様々です。
そんなエアプランツを専門店や100均で買ってきて、育てるのも十分すぎるくらい楽しいのですが、
やっぱり、だいたいの人がやらないことに挑戦するのが、趣味としては面白いですよね。
と、いうわけで私は2024年の4月からエアプランツの実生に挑戦しています。
私も素人ではありますので、エアプランツ専門店のネイチャーガーデンさんのYoutubeを参考にやってみました。
本日は実生を始めてから3か月経過していますので、
ちゃんと育てられているのか等を記事にします。
4/1に播種した方法のおさらい
エアプランツの実生についても、大きく分けて2種類やっています。
- (なんちゃって)無菌播種:寒天ではなくゼリーで実施
- 自然播種
- クッキングペーパーの上で管理
- 排水溝に使うネットの上で管理
- 荒廃したコケの上で管理
4/1日に実施した無菌播種とは別に2回目の無菌播種も実施していますが、
こちらはまだ1か月程度なので、また動きがあれば記事にします。
なんちゃって無菌播種(培地がゼリー)
なぜ培地が寒天ではなくゼリーとなっているかは、私が情報を勝手に書き換えてしまっており、直前に気づいたためです。
まぁ物は試しということでごり押しで実施しています。
とは言え、なんだかんだ育っていまして、順調な感じです。4mm弱くらいです。
種はレトルタです。(私は種だけ購入のためあまり詳しく知りませんw)
ゼリーの培地のメリットが一つだけあるとすれば、光が透過しやすいので、エアプランツの状態が確認しやすいことですね。
メリットが生きていて、葉っぱが分かれていることがわかります。(写真だとわかりにくいですが…)
で、ゼリーの悪いところは2つありまして、
- 熱でとろけること(7月現在でドロドロですねw)
- 細菌などが増える栄養素となってしまう(らしい)
なので、ゼリーで無菌播種をやる方は私ぐらいかと思いますが、参考まで。
自然播種1:クッキングペーパーの上で管理→カビ生えて脱落
こちらについては、途中であきらめました。
カビが発生したので…
画面中央より左上にうっすらカビが生えました。カビを除去してもう一度クッキングペーパーの上に載せなおしたのですが、再度発生しましたので、あきらめです。
私はビンの中にクッキングペーパーをしいて、水を与えていたので、
若干空気の周りが悪かったのかもしれません。もうすこし解放されているものであればよかったかも
ちなみに、カビがはえていなく無事そうなやつは次のほうに移しました。
自然播種2:排水溝に使うネットの上で管理→順調に成長
こちらは、問題なく育っています。
とは言え、無菌播種が最強すぎて、全然大きくならないなあという印象です。
ネットの上はそれなりに水はけがよく(カビが生えにくく)、保持もしやすい(乾きにくい)という丁度いい感じです。
自然播種3:荒廃したコケの上→1個体のみ生き残り。
これはほぼおまけでやってみました。
あまりよくはないのですが、自分とコケが合わず、荒廃してしまいました。
最初の管理でカビが生える→水減らす→枯れるという絶妙なバランスがうまくできませんでしたね…
その荒廃したコケの上に、種をなんとなくまいてみましたが、
水をあげる量がいまいちわからなさすぎたのと、仕事が忙しくなり適当にやりすぎたせいか、
播いた種がどこにあるかわからなくなってしまいました。笑
多分枯れて沈んでいったのと思います。
ただ、1つだけ生き残りがあります。それがこちら。
左上のへんなやつがそれです。鉢の形のせいでうまく撮れないですが、根?か綿毛が絡みついて撮れなさそうでした。
こいつだけはちゃんと育たてたいとおもって必死に管理しているところ。
まとめ
エアプランツの実生チャレンジを始めてみました。
(なんちゃって)無菌播種と自然播種に挑戦しています。
3か月経過し、一番順調に育っているのは(なんちゃって)無菌播種で、葉っぱが分かれているのがギリわかるくらいのサイズ感(4mm弱)。
自然播種は、
クッキングペーパーの上で管理していたもの:カビが生えて終了。
排水溝のネットの上で管理:ちょうどいい水はけ(水保持力)で問題なく育っている。
コケの上:管理が雑で1つだけ生き残り。成長としては問題ない
また、動きがあれば記事にしたいと思います。
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